BIM の導入や運用に関するコンサルティングなど、BIMを中心とした最新技術を用いて顧客のサポートを幅広く行う峰設計。BIMモデルの作成やビジュアライズだけでなく、BIMが持つ情報の部分を活かした業務や提案を積極的に行い、“インフラとしてのBIM”の活用を掲げる企業である。官民を問わず、多岐にわたる課題を解決へと導く中で、峰設計がプロジェクト推進のためのメインとして活用しているのが、Graphisoftの「Archicad」だ。企業としては若いと言える同社だが、Archicadを駆使し多くの成果を挙げており顧客からの信頼は高い。同社は、BIMデータをどのように各種のプロジェクトで扱い活用し効果を上げているのか。今回、峰設計の代表取締役 崔 峰云(サイ ホウウン)氏に、最近の案件や実績をとおして詳しい話をお伺いした。
髙松建設のBIM推進の取り組み 徐(髙松建設) 髙松建設でArchicadを使い始めたのは、Ver.6.5の頃。試験的に企画設計のプラン図面作成ツールとして購入したのがはじまりで、パースを作成するチームのモデリングソフト […]
BIM技術外部パートナー 山陰地方にある島根県は、全国で2番目に人口が少ない地。建築業界者も限られたこのエリアで、積極的にBIMの導入を進めているメンバーがいる。地域密着型の総合建設業である松江土建と、明治10(1877 […]
大末建設は、2037年の創業100年に向けて会社全体でDX(デジタルトランスフォーメーション)に奮闘している。『2030年ビジョン』のもと、新中長期経営計画「Road to 100th anniversary ~飛躍への挑戦~」をスタートさせ、その取り組みの一つとして、DXを通じた生産性向上への動きを本格化させている。では、建築におけるDXではどのように課題解決に向けた取り組みをしているのだろうか。Solibriの導入からわずか1年ですでに導入効果が得られた同社に、具体的な業務フローやこれからの展望などについて詳しくインタビューした。
グラフィソフトは、建築学を学ぶ学生および教員の皆さんの支援のため、
無償でArchicad 教育版を提供しております。
詳しくはArchicad 教育版ページをご覧ください。
ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)は、愛知県名古屋市にあるセミナー・講演会・コンサートなどが行われる展示会場だ。竹中工務店では、名古屋市とのPFI事業(民間資金を活用した社会資本整備)で、名古屋市国際展示場第1展示館整備事業を受託した。第1展示館は、南北210m、東西96mの箱型形状で、天井高20mの視野が開ける無柱空間が特徴である。その大規模プロジェクトの全貌をはじめ、どのようにBIMが関わってきたのか、また今後の同社の展望について詳しくインタビューした。
使い手や場所の個性を、空間や形態に反映させる作風が特徴。
大型物流施設の共用部やリゾート施設など、大きな空間を彫刻的な形態を用いて躍動感のある空間に仕立てる手法を得意とし、共用部のデザインを手がけた「ESR 東扇島ディストリビューションセンター」が不動産業界のオスカーと呼ばれる『MIPIM アワード 2024』で2つの最高賞を受賞するなど、躍進が目覚ましい。
今も受け継がれる、創業者・馬淵曜氏の言葉。若手社員2人が提案した、その頃はまだどんな可能性を秘めているのかわからなかったBIM の導入を決めたのも、社員の根底にそのスピリッツが宿っていたからなのかもしれない。発起人は、現 […]
お話を伺った方々 デジタル推進室長横山 正美 さん 係長石田 さやか さん 伊藤喜三郎建築研究所のBIM導入医療建築業界の革新と挑戦 創業者の伊藤喜三郎氏は、病院建築の領域を広げたパイオニア。以来、伊藤喜三郎建築研究所は […]
お話を伺った方々 世界基準に追い付くため、BIM導入を決意 2013年、千葉県内の建築関係者とともに海外視察へ赴いた佐藤建築構造設計事務所の取締役、佐藤暢彦氏(以下、佐藤氏)。現地ではすでに設計に3Dモデルが使われている […]