学校を紹介してください
建築分野・デザイン分野について学ぶことができる学科を持つ専門学校です。業界のプロになるために必要な知識と技術を身に付けます。建築士試験合格や大学卒業資格を目指すコースなど、多様な学びが可能です。

なぜ授業にArchicadを採用したのですか
初めての学生でも操作しやすい点が魅力でした。デザイン性、操作性が高く、複雑な形状の表現、レイヤ機能など、CAD操作の延長として指導しやすい点もありました。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
基本的な操作習得後、BIMcloudを利用してグループ課題に取り組みます。ワンモデルを複数人で共有しながら授業展開しています。技術を高めるだけではなくチームワークのあり方についても学ぶことができます。

Archicadを採用したことにより、どのようなメリットがありましたか
作品力の向上や連携ソフトの自主的学習により、表現の幅が広がり、建築への探求心と好奇心が育まれています。
また、チームワーク機能を利用したグループ課題では、相互理解を深め、就活力の向上に貢献しています。

グラフィソフトが提供しているArchicadの学習コンテンツを使用していますか
授業スタート時には「Archicad Magic」をベースに授業展開を行っています。

EDU.BIMcloudを使用している場合、授業でどのように活用されていますか
学内にBIMcloudサーバーを構築しています。学外からもアクセスでき、自宅からでも利用可能です。また、授業以外にもBIM応用編として希望者にBIMゼミを開講しており、ゼミ内でのグループワークでも活用しています。

学校を紹介してください
来年創立115年を迎える中央工学校のグループ校として、1981年に大阪に開校。校舎の設計は世界的な建築家 丹下 健三 氏、沖 種郎 氏に依頼。BIM教育・技術者としての豊かな人間性の育成に意欲的に取り組んでいます。

なぜ授業にArchicadを採用したのですか
Archicadを導入したのは、約20年前。3Dモデルから簡単に図面が出せて、平・立・断がリンクする点は、まさに目から鱗でした。他製品と詳細な比較検討を行い、使い勝手の良さ、初期から3次元に特化して取り組んできたグラフィソフトさんの手厚いサポートが決め手となりArchicadを選びました。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
本校は、単にソフトウェアを使うだけでなく、学生が建築を好きになり、深く理解してもらうことを目指しています。BIMを使えば建築を理解できるようになるというのもBIM教育の特長です。実際に仕事でBIMを使っている先進企業と連携し、第一線で働く実務者による特別講座に取り組み、より高い専門性と実務即応性、最先端のIT教育を推進、展開していきます。

Archicadを採用したことにより、どのようなメリットがありましたか
アイデアをビジュアル化できるため、学生も飽きずに課題に取り組むことができるArchicadは、いわば“学生が頑張れるCAD”です。特にデジタル・ネイティヴの学生たちは、先輩たちが手描きで苦労した作図やパース作成も、BIMなら楽しく頑張れるツールです。最近は作図でも何でも積極的に取り組む学生が増えた実感があります。

学校を紹介してください
生物資源科学部とシステム科学技術学部の2学部で構成。建築環境システム学科では、木質素材の研究やBIM教育、東北最大級の構造・材料実験設備による研究教育、寒冷地の環境に関する研究などに取り組んでいます。

なぜ授業にArchicadを採用したのですか
建築3D CAD 教育の延長線上で本格的にBIM 教育へ対応するため
1）Mac OSでも動作
2）意匠設計でモデリングからレンダリングまでの一連作業が柔軟
3）教育版が無償提供されている
の三点を踏まえて採用しました。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
2年後期のBIM演習（現講義名：建築CAD演習）でArchicadを用いた意匠設計に必要な技術を学びます。以降、3年後期まで、ミュージアム、複合施設、集合住宅（グループ課題）、地域プロジェクトなどの課題に取り組みます。

Archicadを採用したことにより、どのようなメリットがありましたか
エスキースの早い段階から3Dモデルによるボリュームスタディなどに取り組むことで、多角的な視点に基づく空間構成、構造デザインや光環境シミュレーションによる検討など、試行錯誤の質と量の増加につながっています。

学校を紹介してください
地方都市ながら教育付加価値日本一を標榜する私立大学です。
大学名に“工業”を冠していますが、2025年度から情報分野を中心とした文理探求カリキュラムへ大きくシフトします。

なぜ授業にArchicadを採用したのですか
初学者である学生がBIMを自然に身につける上では操作性やUIにおける分かり易さ、自由な雰囲気、楽しさといった要素が必要と考え、Archicadはその条件を比較的満たしてくれると考えたからです。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
2年次後学期に自身の住宅作品を対象に3Dパース、2D図面、属性情報による内部仕上げ表などを含めたプレゼンシートを作る演習授業を実施しています。また、その他の設計演習授業でもArchicadを活用しています。

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機械工学科・電子機械工学科・電気工学科・建築インテリア工学科の4 学科を設置した飛騨地区唯一の工業高校で本年度創立80周年を迎えます。卒業生の多くは地元飛騨地域や中京地区に就職し、地域産業を支えています。

なぜ授業にArchicadを採用したのですか
将来生徒が企業に就職した際、建設業界で少しでも多く使用されているソフトが良いと考え、国内でのシェアを調べたところArchicadが高かった点と、ソフトの操作性が良かったため導入を決めました。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
主に製図の授業で木造住宅、木造軸組、RC造、S造の図面を作成するために使用しています。
3次元で表示されるため、構造や部材の収まりなどもすぐに確認でき、大変有意義な授業展開になっています。

Archicadを採用したことにより、どのようなメリットがありましたか
何より製図の授業へのモチベーションが向上した点が非常に大きいと感じています。また作図を行うと同時に木造、RC造、S造それぞれの構造的な部分が理解できることにメリットを感じます。

グラフィソフトが提供しているArchicadの学習コンテンツを使用していますか
木造、RC造の最初の練習としてArchicad Magicを活用しています。初めてソフトを操作する生徒にとっては大変分かりやすいトレーニングコンテンツだと思います。Archicad Magicで操作に慣れ、応用で他の図面を描きます。

学校を紹介してください
3つのデジタルデザイン系科目を通して、コンピューター上での作業だけでなく、デジタルファブリケーションを使った実習など、デジタルとアナログを横断するコンピュテーショナルな思考力を伸ばす教育を行っています。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
最初の数週間で基本操作を習得し、その後図面からバルセロナパビリオンのモデリングを行う課題に取り組みます。その後、2年前期の設計課題で取り組んだオフィスビルを、再度Archicadを使って設計する授業を行っています。

Archicadを採用したことにより、どのようなメリットがありましたか
デジタルデザイン系科目が始まる以前は、PCで設計する学生は1割程度でした。現在ではほぼ全員がPCを使用し、Archicadで設計課題を進める学生も多くなりました。企業側にも「広工大ならBIM」との認識が生まれつつあります。

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明星大学建築学部では、4つのメジャーBIMソフトについて、学生が触れる機会を平等に提供していますが、現在、Archicad利用者が圧倒的に多数を占めています。

Archicadを使用して、どのような授業をおこなっていますか
BIM演習の授業でも設計製図の授業と同じ課題を取り上げ、学生が実践的に学べるようにしています。

Archicadを採用したことにより、どのようなメリットがありましたか
以前は座学中心だったBIM講座が、設計製図の授業とリンクすることで、BIMスキルを持つ教員からの3Dエスキース指導が受けられるようになり、学生から高評価を得ています。