ARCHICAD BIM事例レポート デザイン・設計事務所
ARCHICAD を導入して BIM を実践しているユーザー様の活用事例です。

タカトタマガミデザイン株式会社

使い手や場所の個性を、空間や形態に反映させる作風が特徴。
大型物流施設の共用部やリゾート施設など、大きな空間を彫刻的な形態を用いて躍動感のある空間に仕立てる手法を得意とし、共用部のデザインを手がけた「ESR 東扇島ディストリビューションセンター」が不動産業界のオスカーと呼ばれる『MIPIM アワード 2024』で2つの最高賞を受賞するなど、躍進が目覚ましい。


株式会社建.LABO

東京を拠点に、店舗空間のデザイン、設計、施工を行っている会社。さらに、店舗で使用するプロダクトやロゴ、サイン、グラフィックまでトータルに手掛ける。物件探しから引渡しまでをワンストップで行い、北海道から沖縄まで、全国すべての地域に対応している。


日本都市設計株式会社

札幌市に本社を構え、主な仕事は、北海道内の総合計画・庁舎・会館、展示施設、保健・福祉・医療施設、宿泊・保養・観光、教育施設、スポーツ施設、給食センター、集合住宅などの建築設計、および既存建物調査やランドスケープ計画、インテリア計画など。建築の総合コンサルを担う。


株式会社シスケア

シスケアは1986年に創業、学研グループのなかで建築設計を担当する中核企業だ。高齢化社会への対応が求められる時代に寄り添い、高齢者施設・福祉施設の土地活用企画や開発、設計・監理など、お客様のニーズに対してトータルでサポートしている。社会問題の解決に向けて裏方から支えると同時に、ホスピタリティを追求。
学研グループのDX加速の背景も交えたシスケアのBIM導入の取り組みについて、代表取締役の関塚宏昌氏と嵯峨常功氏、そして導入コンサルタントの三戸景氏に、詳しくお話を伺った。


シーラカンスK&H株式会社

2011年、東日本大震災に見舞われ、小学校は津波の被害を受けました。小学校の再建は、地域の子供たちの明るい未来に向けられたもので、学校を核にして一つのコミュニティを再建し、そこで生きていくための、心を強くした建築となりました。設計を担当したシーラカンスK&Hは、モニュメントとしてではなく、そこを利用する人々の活動の背景となるような建築を目指す、日本有数の建築設計事務所です。


株式会社東海林健建築設計事務所

新潟市を拠点とするアトリエ事務所。住宅・商業施設・クリニック・保育施設などの新築やリノベーション、店舗内装、土地活用の企画提案、小さな家具の製作まで、プロジェクトは多岐にわたり全国的に活動する。機能性や便利さよりも、生き物としての快適な場所や時間を提供することがモットー。アトリエは、「異人池建築図書館喫茶店」として地域に開放されている。


株式会社アトリエ ハレトケ

風土に根ざした建築の在り方を追求し、美しく、活き活きとした風景を生み出すことを目指すアトリエハレトケ。主宰の長崎辰哉氏は、ユーザーの身体に馴染み、使い込むことで美しさを増していく建築を追求。作品づくりを通じて、人々の生活を豊かに彩ることを心掛けている。
同事務所は、アトリエ系として長年の経験を積み、さまざまなビルディングタイプの建築を手掛けており、生み出す作品のクオリティに加えて、施主の暮らしを徹底的に考え抜くその設計手法にも定評がある。
2009年の設立以来、アトリエハレトケは、手描きとCADの併用を経て、2019年にArchicadを初めて試用し、2020年に本格導入を行った。今回、同事務所の設計、Archicadを導入した経緯や狙い、また同じような規模の建築設計事務所にとってのメリットなどについて、代表の長崎辰哉氏、設計チーフの池田俊氏にお話を伺った。