2D CADから3D BIMへの切り替え
The Power of Technology Integration (テクノロジーの統合によって生み出される力) – AIDEAのAbelardo Tolentino氏は「同社がBIMを導入した結果、前例がないほど生産性が向上した」と述べています。
BIMを導入して2年で、人件費が40%以上削減されました 。また、図面作成にかける時間が40%減少し、設計にかけられる時間が60%増加しました。
AIDEA Abelardo Tolentino氏
2D CADから3D BIMへ切り替えるとできること:
- 設計と図面作成時の効率が60%
- 向上 設計変更をよりスピーディかつ容易に管理し、問題発生リスクを低減
- さまざまな情報に基づいて設計について決定を下し、より優れた建物を実現
- 使っているソフトウェアを問わず、あらゆるサイズのチームで作業し、他のスタッフと設計を共有
- 最新の国際/現地向けのBIM標準に完全準拠
3Dモデリングから完全なBIMへの切り替え
香港に拠点を置くLWK & PartnersのディレクターであるWilliam Cheung氏は、同社がBIMとArchicadに移行したことについて述べています。
Archicadに切り替えた後、設計者だけでなく、他のスタッフにとっても非常に使いやすいことが分かりました。
LWK & PartnersのディレクターであるWilliam Cheung氏
3D CADからBIM ソリューションへ切り替えるとできること:
- 壁、スラブ、柱などの実際のコンポーネントを使って建物を設計
- 設計図書を自動的に作成
- 設計段階で正確な数量拾い、各種一覧表の自動作成
- モデルの干渉とエネルギー効率を自動的にチェック
- 規模または場所を問わず、あらゆるチームとモデルを共有し、編集
- クライアントや他の関係者の同意を得るための高品質なビジュアリゼーションの作成
Archicadへの切り替え
Fernandes / Arquitetos Associados (ブラジル) のDaniel Fernandes氏は、同社がRevitから Archicadに切り替えた方法について説明しています。
私たちはRevitからArchicadに移行した結果、時間やリソースの削減ができ、建築家は品質の向上に集中できるようになりました。試験段階でArchicadのメリットを実感したため、すべてのコンピュータからRevit をアンインストールし、すべてのプロジェクトでArchicadのみを使用することを決めました。
Daniel Fernandes氏、Fernandes / Arquitetos Associados
建設産業をリードするBIMソフトウェアソリューションであるArchicadに切り替えるとできること:
- プラットフォームやソフトウェアを問わず、チームで作業
- 初期のコンセプト設計から維持管理に及ぶ全体のワークフローを網羅
- IFC、BCF、DWG、PDF、DGN、SKP、RVT、RFAといった業界標準のファイルフォーマットを使用するスタッフとのプロジェクトのコーディネーションが可能
GRAPHISOFTは、皆様にBIMをよりスムーズかつ容易に体験してもらうために、全面的な導入サポート、相談、ノウハウを提供します。
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