ARCHICAD BIM事例レポート 総合建設業
ARCHICAD を導入して BIM を実践しているユーザー様の活用事例です。
大末建設は、2037年の創業100年に向けて会社全体でDX(デジタルトランスフォーメーション)に奮闘している。『2030年ビジョン』のもと、新中長期経営計画「Road to 100th anniversary ~飛躍への挑戦~」をスタートさせ、その取り組みの一つとして、DXを通じた生産性向上への動きを本格化させている。では、建築におけるDXではどのように課題解決に向けた取り組みをしているのだろうか。Solibriの導入からわずか1年ですでに導入効果が得られた同社に、具体的な業務フローやこれからの展望などについて詳しくインタビューした。
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ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)は、愛知県名古屋市にあるセミナー・講演会・コンサートなどが行われる展示会場だ。竹中工務店では、名古屋市とのPFI事業(民間資金を活用した社会資本整備)で、名古屋市国際展示場第1展示館整備事業を受託した。第1展示館は、南北210m、東西96mの箱型形状で、天井高20mの視野が開ける無柱空間が特徴である。その大規模プロジェクトの全貌をはじめ、どのようにBIMが関わってきたのか、また今後の同社の展望について詳しくインタビューした。
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今も受け継がれる、創業者・馬淵曜氏の言葉。若手社員2人が提案した、その頃はまだどんな可能性を秘めているのかわからなかったBIM の導入を決めたのも、社員の根底にそのスピリッツが宿っていたからなのかもしれない。発起人は、現 […]
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初めて顔を合わせた設計会社と施工会社が協働し、複雑な公共事業でBIMを有効活用した事例がある。公共事業における業者選定の流れは、一般的に①基本設計②実施設計③施工となる。通常、①と③の間には、1年以上の時間差が発生する為 […]
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創業1953(昭和28)年、佐伯綜合建設株式会社は、岐阜県にて民間の工場・事務所の建設工事をメインに行う地場ゼネコンである。佐伯鐵巧株式会社を傘下に持ち、グループ会社の連携によって質の良い建物をスピーディに提供できることが強みだ。時代の変化をチャンスと捉え、最先端のテクノロジーに果敢にチャレンジしている。同社のBIM推進の取り組みやISO19650の認証取得について詳しく話を伺った。
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創業1978(昭和53)年、株式会社都市建築設計は沖縄県那覇市に本社を構える組織系設計事務所だ。設計を通じて、安心で安全、人、環境に優しい街づくりに貢献している。沖縄県において公共施設の設計監理をメインに、医療福祉施設、複合施設、マンションなどの設計監理を遂行するほか、設計に加え従業員の働き方においてもSDGsに準じて事業を推進中だ。時代に真っ先に適応し、さまざまな取り組みを加速させるべく日々奮闘する同社が、どのようにBIMを学び、浸透させ、さらに、これから広めていくのかをインタビューした。
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地元に根ざした総合建設会社。主な仕事は、埼玉の県北を中心とした病院、福祉施設、工場、倉庫、事務所などの幅広い建築工事、道路の舗装や河川の護岸といった土木工事、またグループ会社では住宅建築も手がけるなど、地域のあらゆる発展を担っている。2021年から「健康経営優良法人認定」(中小規模部門)を取得。社員の健康管理だけではなく、地域・社会に対するSDGsな取り組みにも力を入れている。
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各工程でBIMを取り入れた取り組みの具体例
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石井工業株式会社は、1904(明治37)年に創業した100年企業である。千葉県香取市に本社を構える地場ゼネコンとして、総合建築業を通じて社会貢献を担ってきた。特に千葉・茨城においては、物流倉庫、冷凍冷蔵倉庫、各種工場の建築実績のほか、公共工事などの社会基盤の整備など、多数の実績を誇る。このような伝統企業が、現在どのようにBIMを活用し、さらに、これからの建設業にどのように寄与していくのか、代表取締役の石井良典氏と、実務を担当する営業部主任の北田望美氏に詳しく伺った。
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積極的なBIMの活用やデジタルツインなど、スピード感を持ってICT技術を推進し、先を見据えた取り組みを続ける鹿島建設。
施工段階でのBIMの有用性にもいち早く目を付け、建築現場へのBIM適用で生産性を高めてきた。2017年には、BIM業務を専業とする企業・グローバルBIMを設立。同社とともに、BIMのさらなる普及展開と高度化を図っている。
その鹿島建設が、施工フェーズで活用しているBIMソフトがGraphisoftの「Archicad」であり、併せて長らく使用しているのが、BIMの生産プロセスを向上させるソリューション「Solibri」である。
今回、2022年11月に新設された鹿島建設の西日本プロダクションセンターがSolibriでコミュニケーションを図り、施工現場を効率化する様子やその有効性について、鹿島建設のBIM統括マネージャ安井好広氏とグローバルBIMセンター長の竹中朋生氏に伺った。
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