Graphisoft BIMxの最新リリースでGoogle Cardboardをサポート

建設産業をリードする設計者のためのBIMソフトウェアソリューションを提供するグラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、BIMプレゼンテーション&コミュニケーションアプリBIMxのVR(バーチャルリアリティ)機能の実装を発表しました。


GRAPHISOFT BIMxが、Google Cardboardをサポート

この度、世界中のBIMxユーザーに要望をいただいておりました、VR機能が実装されました。この機能により、建築、インテリアデザインにおいてプロジェクトを共有するための没入型のプレゼンテーションが可能になります。 AndroidとiOSのスマートフォン向けのBIMxに、Google Cardboard™ viewer(バージョン2.0)を含むアップデートで追加された機能を使用することにより、装着時の頭部の向きに応じて3D空間をナビゲートできるようになりました。

「安価で購入できるGoogle Cardboardによって、ゲーム業界だけではなくその他の業界においてもVRの普及が進むでしょう。設計されたモデルはVRを活用することでBIMxにおいてより活用の幅が広がります」とGRAPHISOFTのBIMxプロダクトマネージャー、 Gyuri Nyitraiは述べています。

デモンストレーションはこちらからご覧いただけます。

このアップデートにより、iPad、AndroidタブレットにおいてBIMxでのマルチタスク、および2つのアプリケーションのサイドバイサイドでの分割表示が可能となりました。BIMxと他のアプリ間でのURLデータ交換がよりスムーズになります。

またこのアップデートでは、2つ以上のハイパーリンクが選択可能になり、建設現場および施設管理においてより容易なデータアクセスを提供いたします。さらに、ヴァーチャルビルディングでの要素配置が容易となり、現場でのマークアップも便利になりました。施設管理のデータベースや、製品カタログへのハイパーリンクを配置することで、BIM要素へのアクセスがより迅速にできるようになりました。

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グラフィソフトジャパンについて

グラフィソフトジャパン株式会社は、建築家のための業界初となるBIMソフトウェアARCHICAD®を提供するGRAPHISOFT® SEの日本法人。GRAPHISOFT® SEは2007年、Nemetschekのグループ会社となる。過去5年間、グラフィソフトジャパンは急激な成長を遂げ、顧客には大手ゼネコン、設計事務所等を持ち、日本でも有数のBIMソリューションプロバイダと認められている。

リリースに関するお問い合わせ先

グラフィソフトジャパン株式会社
マーケティング担当:平野・神原
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tel: 03-5545-3800