VIPsErvice/Forwardサービスをご契約中のお客様へのサブスクリプション移行プログラムのご案内
VIPservice/Forward契約をVIPservice/Forward価格レベルのArchicadサブスクリプションに変換することで、Archicadへの投資を将来に備えることができます。
※VIPservice/Forwardサービスにつき以下にてSSAと表現することがあります。
Collaborate
Archicadサブスクリプションはお客様のサービスです。
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いつでも最新機能にアクセス可能!
Archicad Collaborate では、導入後すぐに最新の機能やイノベーションにアクセスできます。常に最新の最先端機能にアップデートされているので、予測可能なコストの中でお客様のビジネスの効率と競争力を更に高めることができます。
![](https://graphisoft.com/content/uploads/2024/03/istockphoto-1158127506.jpg)
将来を見据えた柔軟性
クラウドベースの本サービスは、様々な分野、地域、チームの壁を超えて利用することができます。プロジェクトに応じて、ご契約いただくサブスクリプション本数を増減させ、業界標準のセキュリティとコンプライアンスを備えたハイブリッド環境で作業を進めることができます。
グラフィソフトは、サブスクリプションモデルへの戦略的シフトの一環として、永久ライセンスの販売を2025年末までに段階的に終了する予定です。この変更は、既存のお客様にへのソフトウェア サービス アグリーメント(SSA)VIPservice/Forward サブスクリプション サービスのご提供には影響しません。「新規のお客様」へのArchicad永久ライセンスおよびVIPservice/Forwardサービスの販売は、2024年12月31日までとなります。「既存のお客様」へのArchicad永久ライセンスおよびVIPservice/Forwardサービス追加販売および更新受付は、2025年12月31日までとなります。2026年以降は、Archicadはサブスクリプションのみが購入可能となります。
ライセンス形態の比較
急速に進化するテクノロジーや、複数の分野にまたがるチームプロジェクトにも対応可能なプラットフォームで、優れた建築物を設計しましょう。
Archicad永久ライセンス(キーベース)から
クラウドベースのサブスクリプションへ
デスクトップ専用
Archicadはデスクトップ専用のアプリケーションとして動作します。すべての機能はローカル・コンピューター上で実行されます。
クラウド対応
クラウド対応のArchicadはデスクトップアプリケーションです。Archicad AI Visualizerなどの機能で、ローカル機能を拡張することができます。
チームワーク
Archicadに組み込まれたチームワーク機能は、チーム共有ワークフローを実現します。
BIMcloud SaaS
Archicadの最新のクラウドホスト型コラボレーション環境は、効率的なプロジェクト共有とプレゼンテーションワークフローをサポートします。
*Archicad Collaborateサブスクリプションで利用可能
自動保存(Autosave)
Archicadはデータの安全性を高めるため、プロジェクトの変更を自動的にローカルキャッシュに保存します。
クラウドバックアップ
Archicadはクラウド上でさらなるデータ安全機能と高度なリカバリワークフローを提供します。
*Archicad Collaborateサブスクリプションで利用可能
VIPservice/Forward(SSA)
グラフィソフトのソフトウェアサービス契約で、定期的なソフトウェアアップデートとサポートを提供します。
クラウドサブスクリプション
グラフィソフトのクラウドサブスクリプションは、先行投資なしで最新のソフトウェアと高度なクラウドサービスへのアクセスを提供します。
年次アップグレード
VIPservice/Forwardをご利用のお客様は、定期的なリリースサイクルに従ってアップデートや修正をご利用いただけます。
継続的なアップデート
サブスクリプションライセンスをお持ちのお客様は、常に最新のソフトウェア機能をご利用いただけます。
永久ライセンス
永久ライセンス所有者は、購入した永久ライセンスソフトウェアを生涯使用することができます。
クラウドサブスクリプションライセンス
サブスクリプションは、その時々のプロジェクトに応じて、ライセンス数の調整を行うことができます。サブスクリプションライセンスは、当社のプレミアムソフトウェアとサービスを「従量課金制(pay as you go)」で簡単かつフレキシブルにアクセスすることができます。
移行プログラムのご案内
フレキシブルなサブスクリプションモデルにより、俊敏性、応答性に優れた最新のソフトウェアソリューションが常にご利用いただけます。
サブスクリプション移行プログラムの価格はこちらからご確認いただけます。
2025年 Archicad CollaborateまたはArchicad Studioへ移行
2025年1月1日から2025年12月31日まで有効。
「3年契約」年払いプラン
現在SSA価格と同等価格
(以下の図は現在ArchicadのSSAをご契約のお客様に向けたものです)
お得な3年プラン
2025年
2028年まで
確定した値上率適用
毎年8%Up
2026年
2027年
2028年
2029年
2030年
割引率
- 3年間の契約(コミットメント)が必要
- 年払い
- 変換期間終了時に、最新の永久ライセンスへのフォールバックオプション(永久ライセンス再開オプション)
【現在ArchicadのSSAをご契約のお客様】
- Archicad Studio: 2025年の 現在のSSA同等価格 でArchicad Studioに移行し、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
- Archicad Collaborate: 2025年に、現在のSSA同等価格+300ユーロ相当額でArchicad Collaborateに移行し、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
【現在Archicad SoloのSSAをご契約のお客様】
- Archicad Studio: 2025年の 現在のSSA同等価格+25% でArchicad Studioに移行し、2026年は25%の価格上昇率、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
- Archicad Collaborate: 2025年に、現在のSSA同等価格+25% +300ユーロ相当額でArchicad Collaborateに移行し、2026年は25%の価格上昇率、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
「1年契約」プラン
現在SSA価格と同等価格 +8%
(以下の図は現在ArchicadのSSAをご契約のお客様に向けたものです)
1年プラン
2025年
毎年8%Up
2028年まで確定した値上率適用
2026年
2027年
2028年
2029年
2030年
割引率
- 長期的な期間のコミットメントはありません
- 年払い
- 変換期間終了時に最新の永久ライセンスへのフォールバックオプション(永久ライセンス再開オプション)
【現在ArchicadのSSAをご契約のお客様】
- Archicad Studio: 2025年現在のSSA価格+8%でArchicad Studioへ移行し、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
- Archicad Collaborate: 2025年に現在のSSA価格+8% + 300ユーロ相当額でArchicad Collaborateに移行し、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
- 2026年、2027年及び2028年の価格情報率は8%に固定
【現在Archicad SoloのSSAをご契約のお客様】
- Archicad Studio: 2025年現在のSSA価格+30%でArchicad Studioへ移行し、2026年は30%の価格上昇率、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
- Archicad Collaborate: 2025年に現在のSSA価格+30% + 300ユーロ相当額でArchicad Collaborateに移行し、2026年は30%の価格上昇率、その後2028年まで毎年8%の価格上昇率が固定されます。
- 2027年及び2028年の価格情報率は8%に固定
お支払いのタイミング
注:ご説明の内容はすべてを網羅するものではありません。公式のTerms and Conditions(利用規約)を参照してください。
FAQ
多くのお客様は、革新的な最先端の技術の提供を望んでおります。さらに、競争の激しい環境においては、維持のしやすいビジネスモデルが必要と考えております。2010年代までは、永久ライセンスとVIPserviceの組み合わせが、維持がしやすいビジネスモデルとして考えられておりましたが、今日ではサブスクリプションモデルこそが、維持のしやすい持続可能なビジネスモデルと考えらえております。その理由は価格設定ではなく、そのタイミングで利用可能な最高のテクノロジーを使えることに価値を見出しています。同時に、私たちはお客様のお考えを尊重し、サブスクリプションへの移行プログラムは段階的に進めています。
グラフィソフトのVIPservice/Forwardサービス契約の移行 プログラムは、複数年にわたるプログラムです。フェーズ1の条件は 、2024年12月31日まで有効であり、フェーズ2の条件は2025年1月1日から12月31日の間に有効です。
現在、VIPservice/Forwardサービスのご契約のないライセンスは、移行プログラムの対象外となります。移行プログラムでの移行をご希望される場合は、最新バージョンにアップグレードを行い、VIPservice/Forwardサービスにご加入いただくことで移行プログラムへ参加することが可能となります。また、グラフィソフトは将来的にVIPservice/Forwardサービスのご契約のないライセンスへの移行プランを提供する場合があります。
お客様が、2026年にVIPservice/Forward契約が終了した後「VIPservice/Forwardからサブスクリプションへの」 移行プログラムをご利用されなかった場合、VIPservice/Forward対象外(適用外)のArchicadの永久ライセンスとして引き続き使用することができます。2026年を超える期間のVIPservice/Forward契約があるお客様は、お問い合わせフォームまたはグラフィソフトパートナーにご相談ください。
VIPservice/Forwardサービス契約以外の永久ライセンスをお持ちのお客様は、2025年末までは、VIPservice/Forwardのご契約のないArchicad永久ライセンスをVIPservice/Forwardサービス契約付きの最新バージョンにアップグレードすることができます。また、これらのお客様は、グラフィソフトVIPservice/Forward契約からサブスクリプションへの移行プログラムにも参加することができます。VIPservice/Forwardサービスが有効化されていないArchicad永久ライセンスでも、Archicadソフトウェアを無期限に使用することができますが、最新のソフトウェア/ハードウェアへの更新は行われません。
DDScadは現在の移行プログラムの範囲外です。グラフィソフトは将来、DDScad用の同様の移行プログラムを提供する場合があります。※現在日本ではDDScadのお取り扱いはありません。
VIPservice/Forwardサービス契約のお客様は、VIPservice/Forwardご契約のライセンスを3年または1年のArchicad Collaborateサブスクリプションに移行することができます。3年間の前払い(一括払い)サブスクリプション移行プランの場合、グラフィソフトは最初のサブスクリプション期間についてはVIPservice/Forwardと同等の価格を保証し、また3年後の初回の更新時には同じ割引率を適用いたします。年払いのサブスクリプションプランは、3年間の前払い(一括払い)プランと比較して「10%の上乗せした価格」でのご利用が可能です。現時点では「VIPservice/Forwardサービスご契約毎の全ライセンス一括での移行」のみ移行プランを受付けさせていただきます。
2025年からは、VIPservice/Forwardサービスご契約のお客様は、VIPservice/Forwardご契約終了時に、VIPservice/Forwardをご契約されていたライセンスを3年年払い、または1年間のArchicad Studioサブスクリプションに移行することができます。グラフィソフトは、3年間のサブスクリプションに対して最新の適用可能なSSA/Forwardレベルの変換価格でご提供します。グラフィソフトは、1年間のサブスクリプションに対してはSSA/Forwardレベル+8%の変換価格でご提供します。グラフィソフトは2028年まで毎年+8%の価格上昇を保証します。
オプションとして、VIPservice/Forwardサービスご契約のお客様は、VIPservice/Forwardサービスの期間終了時に3年間の年払い、または1年間のArchicad Collaborateのサブスクリプションに移行することができます。グラフィソフトは、Archicad Studio + 300ユーロ相当額/単位変換価格でArchicad Collaborateのサブスクリプションをご提供します。この適用価格は2025年にお支払いいただき、その後2028年まで毎年+8%の固定した価格上昇率を適用します。現時点では「VIPservice/Forwardサービスご契約毎の全ライセンス一括での移行」のみ移行プランを受付けさせていただきます。
注記:個々の市場では特殊条件が適用される場合があります。価格の上昇は、インフレ率及びFXのしきい値の影響を受けます。
完全なBuilding Information Modeling(BIM)ソリューションであるArchicad Studioは、個人作業またはローカルチームワーク向けのカスタマイズされたソリューションをお探しのお客様向けのサブスクリプション製品です。Archicadのすべての機能を、お手頃な価格のサブスクリプションでご利用いただけます。Archicad Studioはローカルでのチームワークをサポートし、お使いの言語に対応します。新規購入での利用可能なサブスクリプション期間は、1ヶ月、1年及び3年(年払い)です。
Archicad Studioには以下のようなメリットがあります:
- 標準Archicadとローカル言語パック – macOS及びWindows用スタンドアロンデスクトップアプリ
- BIMcloud Basic によるローカルチームワーク機能 – クラウドベースの機能のご利用希望の場合は、追加料金でArchicad Collaborateにアップグレードしてください
- サブスクリプションの特典 – 専用のツール、トレーニング、サポート、iOS および Android 用の BIMx モバイル アプリなどのサービスにより、サブスクリプションの価値を最大限に引き出すことができます。
- フローティング(ネットワーク)ライセンスのサポート
2024年に変換中のカスタマーの場合、変換されたサブスクリプションは、最大3+3年の変換期間が実行された後、標準のサブスクリプションの定価に追いつくための、段階的な価格設定パスを適用します。または、お客様はサブスクリプションライセンスから永久ライセンスに戻るご選択もできます。永久ライセンスに戻る場合、永久ライセンスは、VIPservice/Forwardサービスは終了しているため適用対象外ではありますが、その時点でご提供できる最新バージョンの永久ライセンスのソフトウェアにアップグレードされます。
2025年に移行プログラムにご参加されたお客様の場合、移行されたサブスクリプションは、2028年までお約束されている年間価格値上率の上限をもって調整された同程度の価格で更新されますが、将来的な値上率を保証するものではありません。また、お客様は、2025年から2028年の間にサブスクリプションライセンスを永久ライセンスに戻るご選択もできます。永久ライセンスに戻る場合、永久ライセンスは、VIPservice/Forwardサービスは終了しているため適用対象外ではありますが、その時点でご提供できる最新バージョンの永久ライセンスのソフトウェアにアップグレードされます。
グラフィソフトの移行プログラムを途中で中止したお客様は、VIPservice/Forwardのご契約のない永久ライセンストラックに戻り、移行プログラムに再度参加するオプションはなくなります。
移行プログラムに参加する場合、Archicadの永久ライセンスを放棄する必要があります。その代わりとして、同数のサブスクリプションライセンスを受け取ることになります。ただし、Archicad 25またはそれ以前のバージョンで作成されたお客様のプロジェクトとの下位互換性を確保するため、グラフィソフトは以前のプロジェクトで作業するために使用する互換性ライセンスとして、Archicad 25の永久ライセンスをお客様に提供します。お客様は、サブスクリプションライセンスとArchicad25の永久ライセンス(互換ライセンス)を同時に使用できません。どちらか一方をご利用をいただくことができます。さらに、お客様は、互換性ライセンスを第三者に販売、リース、譲渡することはできません。
移行プログラムの特典として、移行プログラム対象の永久ライセンスをArchicad 25の永久ライセンスとしてお客様のお手元に残すことで、 Archicad 8.1 – Archicad25の互換性をご提供いたします。これにより、最大15年前のプロジェクトを開いたり編集したりすることができます。
お客様が以前に購入されました既存のサブスクリプションライセンスは「VIPservice/Forwardサービス サブスクリプション移行プログラム」とは関係なく、引き続きグラフィソフトの標準サブスクリプションの利用規約(価格設定を含む)が適用されます。
グラフィソフトのサブスクリプション製品は、最新の「クラウドライセンス」テクノロジーを採用しています。したがって、ライセンスはグラフィソフトライセンス管理ポータルサイトで、ライセンスを自由に個別に割り当てることができます。また、Archicad StudioとArchicad Collaborateのサブスクリプションのお客様は、ライセンスをライセンスプールとしてユーザーグループ毎に割り当てることができます。またお客様は、そのグループ内のメンバーで先着順でライセンスを取得して利用することもできます。お客様は、最大7日間、ネームドのクラウドライセンスをオフライン状態で利用することもできます。
ここでは「プライベートクラウド」とは、BIMcloudを自社のサーバーやホスティング会社、またはローカルオフィスでホストすることを指しています。そして、グラフィソフトはクラウドライセンスの技術で、このプライベートクラウドへの対応のためのソリューションに取り組んでいます。ライセンスの機能として、「自分のライセンスを持ち込む」機能があり、お客様はご自身の会社のライセンスを使用して、ゲストとして別のBIMcloudで共同作業を行うことができます。これらのオプションのETAは、後ほどお知らせします。
2024年後半以降に、グラフィソフトはVIPservice/Forwardサービス契約中(満了期ではない)のお客様に対し、移行プログラムを提供を開始する予定です。この場合、満了までの料金の精算をしていただく必要がありますが、そのプロセスと仕組みは国や市場によって異なります。VIPservice/Forwardサービス契約途中の変更は、お客様との相互合意とお取引をされているグラフィソフト販売店のサポートがある場合にのみ対応可能となります。2025年以降、グラフィソフトはVIPservice/Forwardサービス契約のライセンスの更新時にのみ移行する機会を提供します。2025年を超える期間のVIPservice/Forward契約があるお客様は、お問い合わせフォームまたはグラフィソフトパートナーにご相談ください。
ソフトウェアにおける永久ライセンスとは、購入したソフトウェア(つまり購入したバージョン)を使用する永久的な権利を持つことを意味します。つまり、2025年12月31日以前に購入したArchicadの永久ライセンスは、互換性のあるハードウェアとオペレーティングシステムで実行できる限り、ソフトウェアを「現状のまま」使用する権利があるということです。「永久」と対になるのは「クラウドライセンス」ではなく(これは技術的な解決策です – 次の質問を参照してください)、「サブスクリプション」ライセンスです。アクティブなサブスクリプションを持っている限り、ソフトウェア(最新バージョン)を使用する権利が与えられます。
クラウドライセンスは、ソフトウェアライセンスに対する特定の技術的なソリューションです。ライセンスがグラフィソフトによってクラウド上でホストされ、お客様がWEBインターフェースを通じてアクセスを管理できる事を「クラウド」と呼びます。デフォルトでは、クラウドライセンスは「ネームド(名前付き)」ライセンスであり、それぞれ特定のユーザーに接続されていることを意味します。前述にように、グラフィソフトはArchicad Collaborateのお客様向けにネットワーク/フローティングタイプのライセンスも提供しています。この表は、ライセンス・タイプとライセンステクノロジーの概要を示しています:
永久ライセンス | サブスクリプション | |
コードメーター(ハードウェアキー) | はい | いいえ |
コードメーター (ソフトウェアキー) | はい | はい |
クラウドライセンス | いいえ | はい |
ライセンス方式はソフトウェアへのアクセスに関するものであり、ソフトウェアによって作成されたコンテンツへのアクセスに関するものではありません。つまり、クラウドライセンスで動作しているArchicadは、物理キーベースのライセンスで動作しているArchicadで作成したプロジェクトを開くことができ、その逆も可能です。Archicadの永久ライセンスとサブスクリプションライセンスの動作も同様です。したがって、混合ライセンスプール(永久ライセンスとサブスクリプション)を持つ企業は、同じプロジェクトを開き、編集し、作業することができます。
サブスクリプション製品では、より迅速な方法でイノベーションとバグ修正を提供できるため、ライセンス所有者に頻繁にアップデートの提供が可能です。ただし、これは 「強制的」なアップデートを意味するものではありません。アップデートのコントロール(および責任)はお客様にあります。これは、互換性の確保のため、異なるライセンスのArchicadを同じビルド上で使用したいお客様もサポートします。
2025年1月時点で発表されている最新情報では、VIPservice/Forwardのサービス契約は、2026年の期限満了まで提供されます。
お客様は2025年にVIPservice/Forwardサービス契約を更新することは可能です。このような契約のお客様へは、2026年にその時点で適用される条件及び価格帯でサブスクリプションに移行する最後のチャンスが提供される予定です。
既存のお客様とは、Archicadの永久ライセンス(商用版)を1ライセンス以上所有しているユーザーを意味します。(VIPservice/Forwardサービス契約の適用は必要ありません!)。体験版、教育版、サブスクリプションのみのお客様はこのカテゴリには該当せず、2024年以降は永久ライセンスを購入することはできません。既存のお客様は、2025年末までは旧バージョンのArchicadライセンスをVIPservice/Forwardサービス契約を使用してアップグレードすることができます。
現在は、個別のサブスクリプション契約(同時に購入したサブスクリプションライセンス)は、1単位としてのみ管理することができます。つまり、キャンセル(解約)は同じ契約の全てのライセンスに適用され、サブスクリプションの追加購入は追加の契約が作成されます。追加/新規サブスクリプションのご購入の際には、サブスクリプションの通常の価格が常に適用されます。
グラフィソフトは、Legacy BIMcloud SaaSに関連する移行タスクでお客様をサポートするため、専門のマイグレーションサポートチームを設置しました。小規模/シンプルなBIMcloudテナントを運用しているお客様は、移行プロセスガイドでのサポートが提供され、大規模/複雑なBIMcloudテナントを運用しているお客様は、事前にスケジュールされた期間での移行支援サポートが提供されます。
2024年Archicad Collaborateへの移行
こちらのオファーは2024年12月31日に終了いたしました。
「3年契約」3年分一括前払いプラン
お得な3年プラン【3年間固定価格】
2024年 – 2026年
割引価格で更新可能
元のリスト価格からの割引率
2027年 – 2029年
割引率
- 3年間の契約(コミットメント)が必要
- 「最大6年目まで」割引率価格で更新可能
- 第1期の年間価格はSSA価格と同等価格
- 2024年に3年分一括払い
- 2027年に3年分一括払い:6年分の割引率価格適用
- 2024年から2029年まで 割引率は変更なし
- 移行プログラム期間終了後の最新永久ライセンスのバージョンへのフォールバックオプション
「3年契約」年払いプラン
お得な3年プラン【3年間固定価格】
2024年
2025年
2026年
割引価格で更新可能
元のリスト価格からの割引率
2027年
2028年
2029年
割引率
- 3年間の契約(コミットメント)が必要
- 「最大6年目まで」割引率価格で更新可能
- 第1期の年間価格は、年間価格はSSA価格と同等価格+10%
- 2024年、2025年、2026年の年間支払い(年払い)
- 2027年、2028年、2029年の年払い(オプション)
- 移行プログラム期間終了後の最新永久ライセンスのバージョンへのフォールバックオプション
「1年契約」プラン
1年プラン【1年間固定価格】
2024年
割引価格で更新可能
元のリスト価格からの割引率
2025年
2026年
2027年
2028年
2029年
割引率
- 長期的な期間のコミットメントなし
- 「最大3年目まで」割引率価格で更新可能
- 第1期の年間価格は、年間価格はSSA価格と同等価格+10%
- 2024年、2025年、2026年の年間支払い(年払い)
- 移行プログラム期間終了後の最新永久ライセンスのバージョンへのフォールバックオプション