ブダペスト 2018年5月10日- BIM(Building Information Modeling)ソフトウェア開発を行うGRAPHISOFT SE(本社:ハンガリー ブタペスト、CEO:Viktor Várkonyi(ビクター・バルコニー)、以下「GRAPHISOFT」)は、数々の賞を受賞したBIMプレゼンテーションおよびコミュニケーションアプリBIMxの重要なアップデートを発表しました。iOSとAndroidの両方のユーザーが利用できるプレゼンテーション機能により、設計者やクライアントは、より没入感のある、整合性が保たれた方法で建物の設計を体験できます。
BIMxハイパーモデルは、3Dビルディングビューと2Dドキュメントセットを取り入れながら、タブレットやスマートフォンで直感的かつ、まるでゲームのような視聴体験を提供します。プレゼンテーション機能を使用すれば、スマートフォンやタブレット上で、優れた表現力がある3Dモデルビューや図面を選んで、アニメーション化されたプレゼンテーションに編集することができます。
BIMxの「プレゼンテーションセット」には、事前にARCHICADで作成され、ギャラリーに保存されたモデルビューに加え、BIMxの[お気に入り]タブで直接定義されたモデルビューも含まれます。これには、3Dモデルビュー、平面図、断面図、詳細図、展開図など、あらゆるビューが含まれます。
「私たちの意図は、建物のデザインコンセプトをダイナミックかつ表現力豊かな方法で紹介するプレゼンテーションツールを開発することでした。BIMモデルと従来の図面を組み合わせることで、設計者はこれまでのプレゼンテーションツールに比べて、より強い印象を与えることができます」とGRAPHISOFTのBIMxプロダクトマネージャー、Gyuri Nyitraiは述べています。
プレゼンテーション機能は、1対1のプレゼンテーションでの使用はもちろんのこと、スマートフォンやタブレットをテレビ画面やプロジェクタに接続して行うプレゼンテーションにおいても効果を発揮します。会議や、展示会などの間、バックグラウンドでプレゼンテーションを自動再生する際には連続ループに切り替えられます。
BIMxはApp StoreおよびGoogle Playでダウンロード可能です。プレゼンテーション機能は、BIMx PRO、またはBIMcloudにログインしたBIMxで使用できます。詳細については、BIMxの製品サイトをご覧ください。
プレゼンテーション機能
3Dビルディングビューと2Dドキュメントセットを取り入れながら、タブレットやスマートフォンで直感的かつ、まるでゲームのような視聴体験を提供します。プレゼンテーション機能を使用すれば、スマートフォンやタブレット上で、優れた表現力がある3Dモデルビューや図面を選んで、アニメーション化されたプレゼンテーションに編集することができます。
グラフィソフトジャパンについて
グラフィソフトジャパン株式会社は、建築家のための業界初となるBIMソフトウェアARCHICAD®を提供するGRAPHISOFT® SEの日本法人。GRAPHISOFT® SEは2007年、Nemetschekのグループ会社となる。過去5年間、グラフィソフトジャパンは急激な成長を遂げ、顧客には大手ゼネコン、設計事務所等を持ち、日本でも有数のBIMソリューションプロバイダと認められている。
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