断面リスト作成ツールは、ST-BridgeファイルをArchicadにインポートした構造モデルからRC造およびS造の柱・梁・壁・スラブ・基礎の断面リストを自動的に作成するツー
ルです。これにより、ST-Bridgeファイルを扱う一貫構造計算プログラムとの構造設計ワークフローを強化します。またArchicad内で鉄筋情報をそれぞれの要素設定ダイアログ
より詳細に入力し断面リストを作成することもでき、BIMモデルから構造設計をArchicadで完遂することが可能となります。
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ダウンロード | 最終更新日 | |
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断面リスト作成ツール Archicad 28 / 28 Solo (Windows版のみ) | ダウンロード | 2024年10月10日 |
断面リスト作成ツール Archicad 27 / 27 Solo (Windows版のみ) | ダウンロード | 2024年9月19日 |
断面リスト作成ツール Archicad 26 / 26 Solo (Windows版のみ) | ダウンロード | 2023年7月25日 |
断面リスト作成ツール Archicad 25 / 25 Solo (Windows版のみ) | ダウンロード | 2023年7月25日 |
製品概要
断面リストを作成:ST-Bridge ファイルをArchicad にインポートした構造モデル、または鉄筋情報をArchicad 内で入力したモデルより断面リストを自動作成します。
断面リストを作成する際には事前設定を行うことなく、ワンアクションで作成します。また、それぞれのニーズに合わせるため、鉄筋マークの設定や図面設定、出力項目
などの条件を変更することも可能です。
要素設定ダイアログより鉄筋情報を入力:柱・梁・壁・屋根・スラブツールの設定ダイアログに鉄筋情報入力用のタブが自動的に追加されます。
必要条件:本アドオンを使用する際は、ST-Bridge ファイルをArchicad にインポートする必要があるため、「ST-Bridge Converter for Archicad」を一緒にインストールして、
ご使用していただく必要があります。
ST-Bridgeについて
ST-Bridgeは一般社団法人buildingSMART Japanによって開発された日本初の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットです。
日本独自の表現方法に対応し、日本国内の構造系アプリ、躯体積算アプリ、3次元オブジェクトCADとの連携を目指しています。
システム条件
- Windows版のみのシステムとなります。
- システムおよびハードウェアスペックは、使用するArchicadに準じます。