オートメーション
修正後に最初からやり直す必要が生じて、駐車スペースの番号を一つずつ割り当てたりしていませんか。こんな作業を何時間もイライラしながら繰り返して、ミスをよく起こしていませんか。退屈なCAD作業を自分の代わりにしてくれる「ロボット」が欲しいと思ったことはありませんか。
あなたのお望みに何でもお応えします。この新しいArchicad-Python Connectionは、Archicadで自動化スクリプトを実行します。事前に定義されたスクリプトを使用するか、微調整します。もしくは独自のスクリプトを記述すると、あなたの退屈な作業を自動的かつ正確に実行できます。
サンプルスクリプトを試してみましょう
すぐに使えるサンプルスクリプトを体験してみましょう。
Archicad-Python Paletteにサンプルスクリプトをロードし、使い心地をお試しください。
最初に「Getting Started」ドキュメントのダウンロードしてください。
「Getting Started」をダウンロード名前 | 説明 | 作成者 | プレビュー | 詳細 |
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Room Report Generator | 部屋データシートをExcelファイルで生成します。プロジェクトの各部屋に対して、特定の部屋データが含まれた別のシートをExcelファイルで生成します。Excelファイルのスタイルは、テンプレートのExcelファイルで管理されます。 | Graphisoft | Download | |
Excel File Exporter | 要素プロパティをExcelファイルにエクスポートします。要素は、出力されたExcelファイルの別のシートにタイプ別にエクスポートされます。 | Graphisoft | Download | |
Excel File Importer | プロパティの値をExcelファイルから現在開かれているプロジェクトにインポートします。プロジェクトに使用される要素のプロパティ値は、アップデートされます。このスクリプトは、Excel File Exporterスクリプトに対応するスクリプトです (excel_export.py)。そのスクリプトを使用してExcelファイルをエクスポートしたり、その値を修正している場合、アップデートされた値をこのexcel_import.pyスクリプトを使ってインポートできます。 | Graphisoft | Download | |
Element ID Conflict Checker | 要素IDプロパティ間の競合を検出します。このスクリプトは、要素IDと同じ要素番号を返します。 | Graphisoft | Download | |
Zone Numbering | 一意的な順序のゾーン番号を生成します。プロジェクトのすべてのゾーンに対して、「ゾーン番号」が組み込まれたプロパティ値を設定します。このスクリプトは、ジグザグの順序付けを実行します。 | Graphisoft | Download | |
Parking Space Numbering | Archicad分類システムで「駐車場」として分類されるすべての要素の要素IDに対して、一意的な順序の番号を生成します。 | Graphisoft | Download | |
Chair Numbering | Archicad分類システムで「チェア」として分類されるすべての要素の要素IDに対して、一意的な順序の番号を生成します。 | Graphisoft | Download | |
Fill Zone Overall with Dimensions | ゾーン全体のプロパティ値にゾーンの境界ボックスの寸法を入力します。最高値は常に寸法文字列の最初の値です。 | Ben Cohen | Download | |
Unused Items in View Map | ナビゲータのビューマップで未使用項目を検出します。レイアウトに配置されていない、および発行セットで参照されていない項目は、未使用です。デフォルトでは、スクリプトは未使用項目を新規フォルダーに移動させます。 | Graphisoft | Download |
さらに詳しく調べましょう
サンプルスクリプトはいかがだったでしょうか?Pythonは覚えやすく、楽しく使用できます。独自のスクリプトを作成するのに、以下の詳細ページ(英語)を活用ください。