VR画像のパイオニアであるArtlantis の製品は、約110カ国以上、10万人近くの建築家たちの間で、で意匠設計、インテリアデザイン、ランドスケープデザイン、都市計画、空間計画で活用されています。専門家や上級ユーザーから初心者まで、CPUベースのアプリケーションであるArtlantisを用いて、写真のようにリアルで印象的な描画で、アイデアをシミュレーション、プレゼンテーション、伝達することができます。
Artlantis 2019は強力なアプリケーションであるArtlantis RenderとArtlantis Studioを統一し、その全機能を統合しています。さらに、プレゼンテーションモード (透視投影ビューと平行投影ビュー) を提供し、画像、パノラマ、VRオブジェクト、およびアニメーションを非常に高品質かつ短時間で計算、作成することができます。
インターフェイス
Artlantisは、人間工学に基づいて設計された非常に分かりやすいインターフェイスを備えているため、学習しやすいだけでなく、使いやすいというメリットもあります。リアルタイムプレビューウィンドウの近くに必要なツールが常時配置されているため、調整する度に結果を確認できます。
2Dビュー
Artlantisではカメラの配置やシーケンスの編集のために3Dプレビューだけでなく、2Dウィンドウも表示されるため、パスやパノラマを簡単に作成できます。
ビューポイントライブラリ
Artlantisでは、透視投影ビューと平行投影ビューに多くのビューポイントを保存し、いつでも編集できます。また、照明、環境、シェーダーの調整、設定も可能です。
ポストカード
シェーダーではビューポイントのカスタム設定を後で使えるように、すべて保存できます。各シーンをライブラリにポストカードとして保存できるため、修正が必要な表面に「ドラッグ&ドロップ」するだけで材質の設定を変更できます。
グローバルイルミネーション
Artlantisを使うと、地理的な方位や位置、および選択された日付に基づいて建物の照明スタディ (模型) を素早く簡単に作成できます。Artlantisは計算された照度に基づいて、光エネルギーを非常に正確に評価するため、ラジオシティをシミュレーションしたり、よりリアルなレンダリング画像を作成できます。Artlantisの新しいパートナーである Twinlinkerによって、プロジェクトへのバーチャルビジットをオンラインで素早く簡単に作成、共有できます。Twinmotion 2019と同様に、Artlantis 2019 プレゼンテーション (画像とパノラマ) をTwinlinkerにエクスポートし、相互にリンクさせると、バーチャルビジットを素早く作成し、メール、ソーシャルメディア、ウェブサイトで共有できます。詳しくは、Twinlinker.comTwinlinker :バーチャルビジットをご覧ください。
ユニークかつユニバーサル
ArtlantisはDXF、DWG、OBJ、FBX、3DSフォーマットに対応し、市販されているほぼすべての3Dモデラーとの互換性があります。
特定のArchicad用プラグインであるRhinoceros、Vectorworks、Autodesk Revit、SketchUp、Arc +でArtlantisにエクスポートできます。
照明
人工照明: 照明の位置を簡単に変更したり、色、強度、量を簡単に設定できます。
IESプロファイル:カスタムのIESプロファイルや照明メーカーのプロファイルをインポートできます。
ヘリオドン (太陽光):日時や場所 (経緯度) の設定によって異なる自然の照明。
ネオンシェーダー:発光させた表面をシミュレーションします。
400以上のメディアカタログ
Artlantisのメディアカタログは多くの3Dオブジェクトが含まれており、直観的にセットアップされているため、簡単にナビゲーションできます。
メディアパックは、統合されたMedia Storeから購入できます。
シェーダー
Artlantisでは、シェーダーを素早く簡単に使用できます。 プレビューでカタログからご希望の表面に「ドラッグ&ドロップ」するだけで、特定のシェーダーの属性に表面を変更できます。
テクスチャマッピング
ご自身で所有するテクスチャを、材質として使用できます。カタログから「ドラッグ&ドロップ」するだけで利用可能です。また、これを水平または垂直に繰り返すと、選択した表面をカバーできます。
ホワイトモデル
ホワイトモデルを選択すると、表面がすべて白色に変わります (透明な表面を除く)。照明はその色を維持するため、洗練された環境が保たれます。
ホワイトバランス
ホワイトバランスで不自然な色かぶりを除去し、シーンのドミナントカラー (主調色) を調整できます。この色は自動的に設定されているか、ご希望の基本色に設定します。
アンビエントオクルージョン (環境遮蔽)
小さな領域に仮想の陰影を作成し、照明が不均一に当たった領域のコントラストを上げて、シーンに奥行きと起伏を加えます。
適応するアンチエイリアス
よりスマートなアンチエイリアス処理によって、処理が必要な領域を検出できます。このため、画像の品質を変えずに、計算時間を最適化し、レンダリング時間を短縮できます。
ポストプロセッシング
現在のビューに異なるエフェクトを適用し、レンダリングの明るさ、コントラスト、色を設定します。時間を節約し、グレイン、ペイント、パステルなどのエフェクトを追加します。直接Artlantisで輪郭をハイライト表示します。
レンダーマネージャー
レンダリングの計算時間を最適化します。つまり、ローカルネットワークに接続されている複数のコンピュータ全体 (Mac/PC) に計算処理を分散させて、レンダリング時間を短縮します。