【レポート】BIMスキルアップセミナー 2013

定期的に開催されるBIMスキルアップセミナーでは、実際にARCHICADを使って実務を行っているプロの方々を講師にお招きし、様々なテーマで開催しています。2013年に開催されたBIMスキルアップセミナーの模様をお届けします。


2013年7月「BIMモデルを使った実施設計のコツ」

今回のスキルアップセミナーは 7月19日(金)名古屋、7月22日(月)東京、7月25日(木)大阪で開催されました。 
講師は、 株式会社 スタジオNAO 奥野 嘉仁 様をお迎えして「BIMモデルを使った実施設計のコツ」というタイトルでご講演いただきました。 
いままでの経験を生かした具体的なBIMモデルの作成のコツをご紹介いただきました。 

  • 「実施設計を行う前の準備」 
  • 「共通ルールの作り方・手戻り作業の予防策」 
  • 「図面表現をするためのテクニック」 
  • 「効率的な作図作業」

大きく、上記の4つのテーマにそって、実際のARCHICADのデータを使っての 
解説は、今までのスキルアップセミナー参加者の方からのご要望が最も多かった 
『実務に即した具体的な』内容となり、みなさんにご満足いただけたようです。


また、東京会場では 「ADS-BTの高さ制限解析とは?」というタイトルで生活産業研究所株式会社
菅原 潤一様 にも講演をいただきました。 
Shadow Planner・ADS-BTとADS-Winの機能差と使い分けについてご説明いただきました。


2013年6月「カーテンウォールツールを理解しよう」

今回のBIMスキルアップセミナーはfieldjam(フィールドジャム)代表の林田 豪元様による「カーテンウォールツールを理解しよう」と、東京会場は、弊社プロダクトマーケティング松阪によるSolibri Model CheckerでBIM導入効果を向上!」の2部構成でおこなわれました。

カーテンウォールツールを基本的な考え方、入力方法からコーナー用パネルを使った納め方まで、具体的な操作もまじえて、VBSの林田様にご紹介いただきました。

参加者全員に、カーテンウォールツール用オブジェクト×2点をプレゼント致します。
セミナーの中で、使用方法も解説いただきました。また、新しいプレゼン手法の紹介もいただきました。

2部では、バージョンアップされたSolibri Model Checkeについて新機能はもちろん、BIMモデルのこれからの利用方法をご紹介させていただました。