リリースノート

Archicad 12 ホットフィックス#5 (製造番号 2675)

商用版、教育版、体験版用

このホットフィックスには、Archicad 12(製造番号2156)リリース以降の不具合修正が含まれており、全てのArchicad 12に適用できます。

重要事項:

インストール操作手順： 

1. 「更新を確認」ページのホットフィックス名をクリックして、ダウンロードします。
2. インストールを行う前にArchicadを終了します。
3. コンピュータの管理者としてログインします。
4. Archicadコンポーネントの名前が変更されていないことを確認します。欠落したコンポーネン トや、名前が変更されたものは更新されません。
5. Archicadをネットワークインストールしている場合、同じネットワークに接続されていること を確認します。特にノートパソコンではご注意下さい。
6. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストーラを起動します。イン ストールにはJavaバージョン6が必要です。ArchicadインストールDVDに同梱されています。
7. ウィザードの指示に従って、インストールを完了します。

修正項目*:

*ホットフィックス#4 – 製造番号2523以降。製造番号2325以前からアップグレード する際は、関連するリリースノートも必ずお読み下さい。

• 88216 クラッシュ: ホットリンク内の半径寸法のコピー。
• 87112 クラッシュ: ある状況下でのStairMaker階段の編集。
• 92609 クラッシュ: マークアップツールを使用しているプロジェクトリビューワのDWGインポート。
• 88000 クラッシュ: plnフォーマットで保存したリストを開く。
• 88134 クラッシュ: ナビゲータからコンテキストメニューのコマンドを使用して外部図面を配置。
• 86787 クラッシュ: ある状況下でのStairMaker階段の保存。
• 87693 クラッシュ: 特殊な環境下での特定のホットリンク更新。
• 77978 クラッシュ: サブタイプからStairmaker階段を開く場合。
• 85096 クラッシュ: 特殊な環境下でのPDF保存。
• 91063 ファイル: DWG線種変換: ソリッドラインが変換されない。
• 89267 ファイル: プランへ新しいフロアを追加した後、ホットリンクが更新できない。
• 86285 ファイル:  特殊な環境下で復旧された自動保存ファイルの断面/立面が失われる。
• 90187 ファイル:  特殊な環境下で外部図面へのリンクが失われる。
• 89385 ファイル: 特殊な環境下でエクスポートされたDWGの窓とドアの表示がずれる。
• 92309 デザイン: 他の開口のニッチを使用してpdfへエクスポートした場合の円弧のオフセット。
• 91918 デザイン: ある状況下でカーテンウォールから連続したグリッドラインが削除できない。
• 85825 デザイン: カーテンｳｫｰﾙ: ラベル全てのメンバー: IDラベルを使用するとスケールを変更したときテキストが消える。
• 78162 ドキュメント: “カスタム” ペン設定がクイックｵﾌﾟｼｮﾝで表示されない。
• 88874 ドキュメント: ビューポイントがグローバル原点から離れていると、復旧された自動保存ファイルからレイアウト上の図面が消える。
• 80386 ドキュメント: ある状況下で要素IDマネージャーでドアIDが変更されない。
• 80469 ドキュメント: 要素IDマネージャーで編集されるものが選択された要素より１つ少ない。
• 80266 ドキュメント: ある状況下でクリップされた図面内の要素が更新されるまで表示されない。
• 89567 ドキュメント: 3Dドキュメント内の累積寸法のテキスト位置が不正。
• 83654 ドキュメント: AC11からのマークアップエントリーをAC12に移行する場合、有効にならない。
• 90093 ドキュメント: 傾斜で複合構造の壁のマークアップハイライトが失われる。
• 81524 ドキュメント: あるズームで参照のPDFの外部図面が表示されない。
• 88060 ドキュメント: 復旧された自動保存図面のパースでカメラ位置が失われる。
• 88634 ドキュメント: 一覧表でWIDO_FRAME_THICKNESSパラメータが機能しない。

ホットフィックスのダウンロード

• Windows (全ての言語)
• MAC Intel (全ての言語)
• MAC PPC (全ての言語)

注記: これは累積ホットフィックスで、Archicad 12製造番号2156以降に適用できます。