リリースノート
Archicad11ライブラリ更新リリースノート
互換性
ダウンロードしたライブラリはArchicad11ライブラリと互換性があり、既存のArchicad11プロジェクトの更新に使用できます。報告された不具合が修正されており、既存のライブラリを更新することを推奨いたします。
更新方法
- 圧縮されたオブジェクトライブラリを、コンピュータにダウンロードして解凍します。
- 解凍した[Archicad Library 11]フォルダを[Archicad 11/ Archicad Library 11]フォルダにコピーします。
既存のファイルおよびフォルダを上書きします。これには[オブジェクトライブラリ.lcf]ファイルが含まれます。背景画像、テクスチャ、およびリストフォルダには変更がありませんので、アップロードされたファイルには含まれていません。 - 自動ライブラリ更新は、[オブジェクトライブラリ.lcf]ファイルの作成日を認識します。グラフィソフト社から送られた[Object Library 11.lcf]ファイルは変更しないで下さい。また、別の.lcfファイルを[Archicad Library 11]フォルダに保存しないで下さい。
[Archicad Library 11]フォルダに複数の.lcfファイルがある場合、自動更新機能は正しく動作しません。
重要な不具合修正
2007年10月19日
- 水周り備品の塗りつぶしの問題
- [Wガラスブロック壁]が壁に正しく配置できない
- 単純詳細精度で、カーテンウォールの方立てとガラスに隙間
- テキストパラメータのあるオブジェクト(冷蔵庫、ゴミコンテナなど)で、mmとポイントのオプション
- カスタムドアパネルドロップダウンメニューがない
- UI Storefrontの表示問題
- [格子]ドアで、高さを変更するとエラー表示
- [カーテンウォールドア]が2Dでおかしい
- ガレージドアでカスタム手摺が欠落
- 建具:欄間の不具合(3本引き戸、4本引き戸、4枚引違い戸、引違い戸、自由開き戸、片引き戸2、親子開き戸、くぐり戸付片開き戸、両開き戸)
- 建具:円弧壁の開口
- 建具:下端勾配設定ができない
- 建具:立面「FIX」文字の反転
- 建具:で左右反転ができない
- 建具:躯体と変更可能のホットスポットの復活
- 建具:開口線表示/非表示オプションの追加
- 建具:建具番号+枝番の結合したパラメータの追加
- 階段オブジェクトの塗りつぶし
- 片引き戸の扉厚さと隙間の不具合
- 障子の格子が60角以上で最適化する
2008年02月28日
- 縦軸回転窓の反転
- 一部建具FIX文字の反転再修正
- 防火戸3D開口線向きの修正
- 折戸沓摺りなしの場合見えがかり線の非表示
- 壁分離線を隠す場合の建具不具合
- 階段段数番号非表示場合の不具合
- 引込みと片引き戸の扉枚数指定復活
- 壁終端:線が欠落している
- キッチンキャビネット:2Dでの水栓の表示(Macのみ)
その他のダウンロード
Archicad10ライブラリサブセット
Archicad10ライブラリサブセットを使用して、Archicad10から11への移行を簡単にできます。
詳細およびダウンロードリンクは以下のページがからご確認下さい:
https://www.graphisoft.com/support/archicad/downloads/goodies11/JPN.html