Archicad 23 Soloアップデートの改善点一覧

アップデート4010には、ARCHICAD 23のオリジナルリリースからの各種拡張機能と修正が含まれています。

  • 259707 BIMx/モデル/ドキュメント:ビルディングマテリアルの[層に合わせる]オプションは、BIMx Hyper-modelのレイアウトで正しく動作しませんでした。
  • ARCH-4236 クラッシュ:カーテンウォールとモルフを使用したソリッド要素操作により、ARCHICADがクラッシュすることがありました。
  • ARCH-3971 クラッシュ:メッシュを使用したソリッド要素操作により、ARCHICADがクラッシュすることがありました。
  • 262165 クラッシュ:現在のユーザー名とシステムドライブの名前が一致するとき、macOSでの起動時にARCHICADがクラッシュしました。
  • 259577 クラッシュ:元のBIMx形式になっているレガシー情報のサイズのため、BIMx Hyper-modelの発行中にARCHICADがクラッシュしました。
  • ARCH-3500 クラッシュ:カーテンウォール編集モードを開始するとき、取得または置換を使用してから編集モードを開始すると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 268180 クラッシュ:前バージョンから保存したPLNファイルの図面を配置すると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 261466 クラッシュ:数式ベースのプロパティをXMLから再インポートすると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 267195 クラッシュ:[階段構造を分割]コマンドを使用するとARCHICADがクラッシュしました。
  • 265453 クラッシュ:旧バージョンからのテンプレートが最後に開いたテンプレートである場合、ファイルを参照して開くと、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 267656 クラッシュ:バーチャルトレースがあり、現在のものとは別のペンセットでビューを参照する階段の作成をキャンセルすると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 267892 クラッシュ:IFCでCalendarDateタイプのプロパティを変換すると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 260703 クラッシュ:フレーム幅を接続奥行きの2倍より小さくしてIFCカーテンウォールにエクスポートすると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 253063 クラッシュ:前バージョンで問題がなかった塗りつぶしの処理中に、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 267593 クラッシュ:断面形状に構成要素が1つもない壁の留め継ぎを処理すると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 248643 クラッシュ:IFCファイルでプロファイルを正しく定義していないと、ARCHICADがクラッシュしました。
  • ARCH-3529 クラッシュ:ARCHICADは階段作成の内部エラーを正しく処理せずにクラッシュしました。
  • ARCH-3725 クラッシュ:macOS 10.14のARCHICADは、プロジェクトを閉じるときにクラッシュすることがありました。
  • ARCH-4775 クラッシュ:「内部アドオンエラー。連動一覧表アドオンは終了しました」というエラーメッセージが、構成要素一覧表を開くときに表示されることがありました。
  • ARCH-5957 クラッシュ:巨大バグレポートが作成されることがありました。
  • 259331 クラッシュ:計算単位の設定で値が矛盾すると、クラッシュの原因となりました。
  • ARCH-3870 クラッシュ:移行したARCHICAD 20プロジェクトにカスタム断面形状が含まれていると、ARCHICAD 22がクラッシュしました。
  • 263103 クラッシュ:macOSのタッチバーオプションでフロアを更新すると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 260041 ドキュメント/フリーズ:連動要素一覧表の計算パフォーマンスは、プロジェクトに手摺りを組み込むと低下しました。
  • ARCH-4251 ドキュメント:変更は改訂記録に記載されませんでした。
  • ARCH-4830 ドキュメント:断面形状の柱でゾーン面積が誤って縮小しました。
  • 263634 ドキュメント:コピー/貼り付けによる詳細図マーカーの複写はARCHICAD 22で予期せず変化し、コピーした詳細図マーカーを変更または削除すると、元の詳細図マーカーに対して意図しない結果となっていました。
  • ARCH-4658 ドキュメント:標準を切り替えても、寸法は変化しませんでした。
  • ARCH-4383 ドキュメント:寸法はレイアウトブックでシフトすることがありました。
  • 262590 ドキュメント:別の種類の要素から変換したモルフで、図面の順序が誤っていました。
  • 266961 ドキュメント:立面寸法のテキストの位置がレイアウトで誤っていました。
  • ARCH-5872 ドキュメント:ドイツ語バージョンでは、柱の終端材質が誤って「Oberfläche Seiten」と呼ばれていました。
  • 258275 ドキュメント:一覧表に表示される数式の値はレイアウトに表示されませんでした。
  • 261234 ドキュメント:数式のSTRCALCUNITファンクションで、フィートおよびインチ単位が正しく処理されませんでした。
  • ARCH-4013 ドキュメント:Flächenberechnung(面積計算)のフォントサイズが、制御不能な方法で変化しました。
  • ARCH-4716 ドキュメント:表現の上書きルールは、実線タイプを使用する仕上げ分離線に適用されませんでした。
  • ARCH-3886 ドキュメント:Flächenberechnung(面積計算)の長さの値は、長さの単位の設定ではなく、面積の計算単位の設定によって制御されていました。
  • ARCH-4368 ドキュメント:新しく作成したクローンフォルダで、全ての設定がN/Aになっていました。
  • 260089 ドキュメント:ゾーン面積の縮小は、Wohnflächenberechnung(フロア面積計算)に表示されませんでした。
  • 267879 ドキュメント:断面図と立面図が、ビュー一覧から開いたビューで回転していました。
  • 260303 ドキュメント:パターンに複数の塗りつぶしを含むシンボル塗りつぶしは、画面上で誤って表示されました。
  • ARCH-4525 ドキュメント:発行済みフライスルーは、macOSで2倍サイズの解像度になっていました。
  • 254813 ドキュメント:一覧表は、テキストの素早い編集に適時に反応せず、テキストが削除されていました。
  • 259546 ドキュメント:透過背景塗りつぶしペンは、ベクトル塗りつぶしに適用されないことがありました。背景塗りつぶしは白のまま留まっていました。
  • ARCH-4528 ドキュメント:画像の透過性は、印刷で正しく処理されませんでした。
  • ARCH-4833 ドキュメント:一覧表で項目の質量が異なるとき、結合均一項目のオプションを使用して、その項目を組み合わせられませんでした。
  • 88088 ドキュメント:ゾーン面積は、断面形状の壁で正しく計算されないことがありました。
  • ARCH-3566 ドキュメント/クラッシュ:屋根を含むビューポイントをレイアウトにドラッグアンドドロップすると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • ARCH-3707 ドキュメント/クラッシュ:ビューポイントをレイアウトにドラッグアンドドロップすると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • 168194 編集/ドキュメント:壁とモルフの表示順序は、ビューとレイアウトで異なっていました。
  • 267662 編集:[一括ストレッチ]コマンドはポリラインの延長で動作しませんでした。
  • ARCH-4064 編集:平面図の切断面より下端が高い柱は、[シンボル表示]オプションで平面図に表示されませんでした。
  • 259772 編集:屋根によるゾーンの切断が、誤った高さで行われました。
  • ARCH-4052 編集:カスタム構造をリセットするコマンドが、非表示およびカスタムの階段梁で動作しませんでした。
  • 246838 編集:屋根の棟の高さは、ホームフロアの上50メートル以上に配置すると、編集不能になりました。
  • 266750 編集:展開図では、全ての現在のビューを保存できませんでした。
  • 187943 編集:交差コマンドをポリラインに適用できませんでした。
  • ARCH-5577 編集:壁の輪郭で参照パレットがオンになっている場合、スナップツールは正しく動作しませんでした。
  • 268254 編集:分割コマンドでは要素が選択されませんでした。
  • ARCH-4066 編集:タイリングの柱は、壁に接触していると、レイアウトに表示されませんでした。
  • 251970 編集/クラッシュ:ARCHICADは画像処理でスレッドセーフではありませんでした。
  • ARCH-4315 ファイル/BIMx/エクスポート:フォルダのパスが長すぎる場合、またはパスの数が多すぎる場合、BIMxファイルをエクスポートできませんでした。
  • ARCH-4211 ファイル/ドキュメント:リンクされたマーカーをPDFに発行すると、適切に動作しませんでした。
  • 267213 ファイル/開く:Windowsファイルエクスプローラでプロジェクトをダブルクリックしても、プロジェクトをARCHICAD 23で開くことができませんでした。
  • 268105 ファイル/開く:macOSでは、プロトコル(afp/smb)を含まない図面マネージャリンクにより、ARCHICAD 23でプロジェクトを開くことが阻止されていました。
  • ARCH-4777 ファイル/開く:macOSでは、プロジェクトブラウザで一部のリモートマウントポイントからプロジェクトファイルを開くことができませんでした。
  • 260523 ファイル/開く/クラッシュ:ファイルの移行プロセス中に検索と選択基準が正しく変換されなかったため、START Edition 2011からファイルを開くときにARCHICADがクラッシュしました。
  • ARCH-4541 ファイル/PDF/エクスポート:ARCHICAD 23からPDFに発行したレイアウトでは、ソースがARCHICAD 22に由来する外部図面からの場合、全てのテキストが欠落しました。
  • ARCH-4735 ファイル/TXT/インポート:プロファイルでTXTファイルを使用して属性置換ファンクションを使用できませんでした。
  • 252373 ファイル/XLSX/エクスポート:一覧表からのスプレッドシートで、プレビュー画像がセルの外に出ていました。
  • ARCH-4260 フリーズ:お気に入りで自動テキストを使用している場合、お気に入りパレットでの検索は応答しなくなりました。
  • ARCH-4478 フリーズ:複雑な塗りつぶしを含むDWGファイルを開くとき、ARCHICAD 22は応答しなくなりました。
  • 259471 フリーズ:表示順序を切り替えると、ARCHICADがフリーズしました。
  • 264410 フリーズ:チームワークでのUniclass分類のインポートにより、ソフトウェアがフリーズしました。
  • 247481 GDL/クラッシュ:上端レール終端要素が破損したハンドレールを削除すると、ARCHICADがクラッシュしました。
  • ARCH-5017 モデル/フリーズ:参照パレットとオーガナイザを同時に使用すると、プロジェクトのパフォーマンスが低下しました。
  • 267622 モデル:[3D投影の設定]は、回転モードで開かないことがありました。
  • ARCH-4263 モデル:塗りつぶしがない梁には穴が表示されませんでした。
  • 267746 モデル:柱をマテリアルごとにグループ化するように設定すると、C4Dにエクスポートできないことがありました。
  • ARCH-3526 モデル:階段の蹴上の数または蹴上高さを編集すると、ARCHICADがクラッシュすることがありました。
  • ARCH-3937 モデル:平面図で、階段のフライト-終了”dx”値により、フライト-開始”dx”値は最大になっていました。
  • 256187 モデル:配置フロアオフセットは、ボックスストレッチ後に0に戻っていました。
  • ARCH-4343 モデル:断面図では、交差するスラブの辺が、レイヤー交差グループを0に設定しても表示されませんでした。
  • ARCH-4492 モデル:断面形状編集で、ホットスポットがある場合、公称サイズをハッチ頂点に関連付けられませんでした。
  • 267150 モデル:基準線が内側にある場合、曲線傾斜壁の開口部は壁面に従いませんでした。
  • 263728 モデル:カーテンウォール要素間のパラメータ転送は失敗しました。
  • 260054 モデル:モデル表示オプションをフルから簡略に変更すると、レール位置は上方向に反転しました。
  • ARCH-5308 モデル:移行した一部の柱では、移行元のソースARCHICADバージョンとは配置基準点が異なっていました。
  • ARCH-3989 モデル:[ストレッチ]コマンドが、ロシア語バージョンのARCHICADで動作しませんでした。
  • ARCH-4495 モデル:タブボタンは、断面形状編集で公称値を関連付けるとき、動作しませんでした。
  • ARCH-4010 モデル:全てのゾーンでリノベーションの値が[新規]である場合、トップステンペルを配置できませんでした。
  • ARCH-4671 モデル:ゾーンを表示に設定すると、選択していない要素は3Dで表示されなくなりました。
  • ARCH-4176 モデル:壁上部をフロアにリンクできませんでした。
  • 257252 モデル/ドキュメント:断面図でカーテンウォールパネルの切断塗りつぶしが誤って上書きされました。
  • ARCH-4668 モデル/ドキュメント:ペンは、断面図と立面図で正しく上書きされませんでした。
  • 260656 モデル/編集:要素IDマネージャーでカーテンウォールのIDを変更すると、設定が修正されました。
  • ARCH-4585 モデル/フリーズ:カスタムグリッドパラメータのため、断面図と立面図を開くときに時間がかかっていました。
  • 246274 モデル/フリーズ:手摺りにより、プロジェクトのパフォーマンスが低下しました。手摺りをモルフに変換して、この問題を回避していました。
  • 247925 開く/クラッシュ:複数のインスタンスを開いた結果、ARCHICADがクラッシュすることがありました。
  • 266844 パフォーマンス:IFCインポートにより、圧縮LCFファイルが作成されていました。非圧縮LCFライブラリでプロジェクトパフォーマンスが向上するため、圧縮はデフォルトで行われなくなりました。
  • 267161 ユーザーインターフェース:スターターダイアログを閉じても、EULAは背景に留まっていました。
  • ARCH-4661 ユーザーインターフェース:ARCHICAD 23日本版では、カスタム寸法セットを削除できませんでした。
  • 267586 ユーザーインターフェース:macOS 10.14では、ダークモードの場合、ツール設定ダイアログの見出しが暗くなっていました。
  • 267361 ユーザーインターフェース:オフセットが非表示の場合、テキストツールではテキストボックスのサイズを変更できませんでした。
  • 259799 ユーザーインターフェース:お気に入りパレットがオブジェクトパラメータの修正を妨害することがありました。
  • 266189 ユーザーインターフェース:OpenGL 3Dウィンドウは、Airplay画面に接続するとグレーになることがありました。
  • 260548 ユーザーインターフェース:起動時に、Windowsの入力言語が別のレイアウトに切り替わっていました。
  • 266078 ユーザーインターフェース:ズームとスクロールにより、以前の状態に戻ることがありました。