AC12-2675to2782-ReleaseNotes-JPN


リリースノート

Archicad 12 ホットフィックス#6 (製造番号 2782)

商用版、教育版および体験版用

このホットフィックスは最初のリリース、Archicad 12 (製造番号 2156)以降に見つかった不具合の重要な修正を含みます。このホットフィックスは全てのArchicad 12(製造番号 2156以降）に適用できます。

インストール重要事項:

  • このホットフィックスはグラフィソフト社によって提供されたアドオンも更新します。これには一部のVIPツールも含みます。
  • 全てのチームワークユーザーに対する重要事項 – パッチを適用する前に、全てのチームメートはプロジェクトからサインアウトし、Archicadを終了して下さい。全てのチームメートは再度サインインする前に同じ製造番号に更新して下さい。この作業を行わない場合、問題が発生します。
  • Mac OS X Leopard (10.5) ユーザー – インストールトラブルシューティング:  このインストーラは大部分のユーザーに対して正常に動作します。もし、インストーラが更新プロセスを完了できない場合、Archicad 12 アプリケーションフォルダ内のファイルに対するアクセス権に問題がある可能性があります。管理者アカウントでインストールし、Archicadフォルダ内の全てのファイルに対して読み込み/書き込み権限があることを確認して下さい。これには全てのサードパーティ社製のアドオンとライブラリを含みます。 

インストール手順:

  1. 前のページのファイル名をクリックしてホットフィックスをダウンロードして下さい。
  2. インストーラを開始する前にArchicadを終了して下さい。
  3. コンピュータの管理者権限があることを確認して下さい。
  4. Archicadインストールコンポーネントの名前が変更されていないことを確認して下さい。ホットフィックスは見つからないコンポーネントはインストールせず、名前が変更されたコンポーネントを無視します。
  5. Archicadがネットワークに接続されているときにインストールされた場合、同じネットワークに接続しているか確認して下さい。これは特にノートパソコンに対して重要です。
  6. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストーラを開始して下さい。インストーラを開始するには、コンピュータにJava version 6がインストールされている必要があります。Java version 6はArchicadインストールCDからインストールできます。
  7. ウィザードの指示に従ってインストールを完了して下さい。

このホットフィックスの不具合修正リスト*:

*Archicad 12 ホットフィックス#5 (製造番号 2675)以降の修正のみ。2675以前の製造番号から更新する場合は、関連するリリースノートも必ずお読み下さい。

  • 98419 クラッシュ: 255色以上のDXFファイルを開く場合
  • 82255      クラッシュ: ルーフウィザードで特定の形状を使用する場合
  • 100078 クラッシュ: 特殊な状況でホットリンクを配置する場合
  • 100346 クラッシュ: 特定のフォントがMAC OSX 10.6にインストールされている場合 (これらのフォントは修正後も使用できないが、クラッシュは起きない)

  • 95369      クラッシュ: 印刷中、参照にあるいくつかの画像によって起こる

  • 88581 ファイル: 移行プロジェクトでGUIDが失われ、オブジェクトが欠落する
  • 89657 ファイル: 不正な電子画像ファイルがエクスポートされる (Intel Mac)
  • 92142 ファイル: 小さいスケールのテキストが間違ったサイズでDWGにエクスポートされる
  • 97376 ファイル: DWG エクスポート: ある状況で原点が不正
  • 98715 ファイル: バインド後もXrefsがリストに残る
  • 100352 ファイル: Mac OS X 10.6のページ設定ダイアログで用紙サイズが無効  (グレイアウト)
  • 100954 ファイル: AC 11形式に戻して保存したファイルがクラッシュする場合がある
  • 101525 ファイル: 図面の境界の外側に中心がある円弧を含む場合、Autodesk Design ReviewでDWFの縮尺が不正
  • 88386 編集: 反転した通り芯が断面図で表示されない
  • 98814 編集: 特殊な状況でコピー/貼り付けが遅くなる
  • 86065 デザイン: 断面形状編集 – ナビゲータプレビューパレットが開いている場合、ストレッチラインが表示されず、チェックボックスがロックされる
  • 88540 デザイン: 立面図で自動更新の後、円弧通り芯の片方が消える
  • 102550 デザイン: 反転したホットリンクの壁が3Dで消える (状況依存)
  • 105037 デザイン: 断面形状編集ウィンドウを開くと、レイヤーの表示状態が変わる
  • 81807 ドキュメント: クイックオプションがペン設定と矛盾する
  • 88909 ドキュメント: 複数の要素を編集するときに、ラベルのオン/オフが切り替わる場合がある
  • 90895 ドキュメント: 寸法テキストのマニュアルポジションが断面/立面図で失われる場合がある
  • 91749 ドキュメント: 新規の階を挿入後、展開図のホーム階が変わる
  • 96905 ドキュメント: 削除された展開図がナビゲータに残る
  • 98961 ドキュメント: ホットリンク内の壁にアタッチされた寸法が特殊な状況で失われる
  • 99414 ドキュメント: 展開図の境界の上にある要素の寸法が、時々展開図上で失われる。
  • 100953 ドキュメント: Mac OSX 10.6でフォントの置き換えが不正: いくつかの文字が四角に置き換わる
  • 101614 ドキュメント: 縮尺依存のオブジェクトが、図面上で不正な縮尺で表示される (状況依存)
  • 93738      ドキュメント: 窓の全表面積が間違って計算される (状況依存) 
  • 97693 チームワーク: MAC上で、AFPプロトコルを使用していると、時々送受信中にサーバーの.plpファイルが見つからない
  • 102586 チームワーク: The file indexing feature of 時々Windows 7のファイルインデックス機能がチームワーク操作を妨害するし、例えばファイルの共有ができない
  • 96833 GDL: 反転したホットリンクで抱きが不正
  • 97227 EcoDesigner: tempフォルダ名にスペースが含まれていると、評価を開始が機能しない

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注記: このホットフィックスは製造番号 2156以降のArchicad 12に適用可能な累積ホットフィックスです。 

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