リリースノート
Archicad 11 商用版、教育版、体験版用ホットフィックス (製造番号 1259)
このホットフィックスには、Archicad 11(製造番号970/975)リリース以降の不具合修正が含まれており、全てのArchicad 11 (製造番号970以降)に適用できます。
重要事項:
- このホットフィックスは一部のVIPサービスツールも含め、グラフィソフト社製の全てのアドオンを更新します。
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チームワーク機能をご使用の方へ – 全てのチームメートをサインアウトし、Archicadを終了 してから、パッチをインストールして下さい。全てのチームメートのArchicadを同じ製造番号にアップ グレードした後、サインインを行います。
インストール操作手順:
- 「更新を確認」ページのホットフィックス名をクリックして、ダウンロード します。
- インストールを行う前にArchicadを 終了 します。
- コンピュータの 管理者 としてログインします。
- Archicadコンポーネントの名前が変更されていないことを確認します。欠落したコンポーネン トや、名前が変更されたものは更新されません。
- Archicadをネットワークインストールしている場合、同じネットワークに接続されていること を確認します。特にノートパソコンではご注意下さい。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、 インストーラを起動します。イン ストールにはJavaバージョン6が必要です。ArchicadインストールDVDに同梱されています。
- ウィザードの指示に従って、インストールを完了します。
重要な修正項目:
- 62583 クラッシュ: 印刷時フォントタイプによる問題
- 74987 クラッシュ: 特殊な状況により、断面図をレイアウトに追加する場合
- 83349 クラッシュ: 特殊な状況により、ネストホットリンクがプロジェクトに移行する場合
- 74636 クラッシュ: Leapard上スペースナビゲータを使用
- 87609 ファイル: 特殊な状況により、複数のArchicadが起動されてなお図面を更新する場合
- 83411 ファイル: 特殊な状況により、コピーされたライブラリ部品が欠落される – Archicad 7.0 以前のライブラリ部品が使用される場合
- 85142 ファイル/DWF: DWF出力で実線が破線になる
- 89108 ファイル/DWG: 無効な外部参照が存在した場合(Xref使用時)、レイアウトが保存できない
- 83307 ファイル/ホットリンク: 場合により、ホットリンクダイアログにホットリンクが重複にリストされる
- 79026 ファイル/PDF: ハードウェアとメモリ状況で、図面からPDF作成によりプロジェクトが不安定になる
- 66497 編集: 断面マーカーをコピーしてUndoにすると不安定になる
- 82950 編集: 無効な外部参照またはホットリンクが存在した場合、コピー/ペースト操作が遅くなる
- 83598 ビュー: 拡大/縮小でライブラリの表示順は変わる
- 82059 デザイン: 場合により、ソーン更新後整合性エラーになる
- 88161 デザイン: ゾーン境界は壁芯にした場合、ゾーン形状は不正になる可能性がある
- 75784 デザイン: 部屋サイズがゾーンスタンプに計算されない
- 76364 ドキュメント: 建具編集時寸法が消える場合がある
- 76844 ドキュメント: Archicad 9ファイルを開く時、断面図上の寸法が消える場合がある
- 83626 ドキュメント: レイアウト上ライブラリの表示順が変わる場合がある
- 83427 ドキュメント: ネストホットリンクが含まれるプロジェクトを移行時に、寸法またはモジュールが欠落される
- 83396 ドキュメント: プラットフォーム間のホットリンクが含まれるプロジェクトを移行時に、寸法が欠落される
- 84987 ドキュメント: 要素ラベルを編集し、ファイル保存/再開くと以前のラベルが表示される場合がある
- 82918 ドキュメント: Archicad 9 または Archicad 10のファイルを移行時に、一部の寸法またはホットリンクが欠落される
- 78419 ドキュメント: レイアウト表示後寸法引き出し線の長さが変わる
- 83605 チームワーク: 特殊な状況により、複数フロアホットリンクにある要素が異なるフロアに配置される
- 85945 ウィンドウ: ウィンドウの前後ズームボタンでレイアウトを表示後、マスタレイアウトの項目が表示されない
ホットフィックスのダウンロード:
過去ホットフィックスのダウンロード: