Library Part Maker 23

Library Part Maker 23(LPM)はArchicadアドオンであり、GDLベースのカスタムライブラリ部品の作成を簡素化および効率化します。 製造業者、設計担当者向けのインタラクティブなライブラリ要素作成ツールで、GDLプログラミングの知識がなくても利用できます。Library Part MakerはBIM(Building Information Modeling)の「I(情報)」の提供に重点を置いており、業界標準に準拠しています。本アドオンは、ユーザーのデザイン自由度を維持しながら、データ駆動アプローチを使用しています。これは、あらゆるカスタムコンテンツをユーザーがバーチャルに作成できるようにするという、GRAPHISOFTのソフトウェア開発の焦点を強力に補助するものです。

Library Part Maker - Easy way to create your 3D objects

注記: Library Part Makerは、VIP契約にご加入の方にのみ提供されます。

バージョン情報

  • Archicadで使用する詳細なライブラリオブジェクトを簡単に作成: 一般オブジェクト、ドア、窓、天窓、ランプ、MEPライブラリ部品(MEP Library 23およびGRAPHISOFT MEP Modelerで機能。MEP ModelerはArchicadの別途のアドオンであり、追加ライセンスが必要です)
  • スケール対応の2Dシンボルおよび3Dモデルをすばやく作成: 従来の図面化やBIMベースのワークフローをサポートする詳細レベルを持ったオブジェクト。
  • プロパティスキームのカスタマイズにより、ライブラリオブジェクトの国家規格への準拠が容易。
  • ユーザーのデータをライブラリ部品オブジェクトにアタッチして、BIMの「I(情報)」を取得: スプレッドシートからデータを「ワンクリック」でインポート。データ品質の向上と大容量データセットのインポートの簡素化。 製品データテンプレートに指定のデータ要件に準拠。

Library Part Maker 23 JPN(製造番号3007)

互換性のあるArchicad 23言語バージョン:JPN

重要な注記

  • Library Part Maker 23では、MEPライブラリをロードして十分に機能するMEP要素を作成できるようにする必要があります。(MEPライブラリがロードされていない場合、LPMテンプレートがMEPライブラリを不明なライブラリとレポートすることにご注意ください。)
LPMlogo

ダウンロード

最終修正日:2019年10月15日

Archicad 23へのLibrary Part Makerのインストール:

1

ご使用のコンピュータにArchicad 23がインストールされており、実行中ではないことを確認してからインストールしてください。

2

LPMのインストールの際、管理者権限でログインしてください。

3

Archicadを再起動します。

アンインストールに関する注記

Windows:
使用中のコンピュータから、LPMアドオンコンポーネント全てを削除するにはWindowsコントロールパネルで[プログラムと機能]を選択してください。また、ArchicadフォルダからUninstall.LPMサブフォルダのuninstallerを実行することもできます。

macOS:
ArchicadフォルダからUninstall.LPMサブフォルダのuninstallerを実行します。 uninstallerが起動され、コンピュータからLPMの全てのコンポーネントが削除されます。

Library Part Makerの以前のバージョン

Library Part Makerアドオンの以前のインストーラファイルはこちらでダウンロードいただけます。